28日、新潟競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1200m・15頭)は、先行争いを制してハナに立った菊沢一樹騎手騎乗の3番人気サーストンバーラム(牡2、美浦・伊藤圭三厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の1番人気クールティアラ(牝2、美浦・矢野英一厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分11秒4(重)。
さらに7馬身差の3着に4番人気エイシンソフィア(牝2、美浦・田中剛厩舎)が入った。なお、2番人気タイガーキット(牡2、美浦・和田正一郎厩舎)は8着に終わった。
勝ったサーストンバーラムは、父サウスヴィグラス、母マツリバヤシ、その父スマートボーイという血統。