牡馬相手の朝日杯FSに向かうグランアレグリア(写真は2018年サウジアラビアRC優勝時、撮影:下野雄規)
2戦2勝の2歳牝馬グランアレグリア(美浦・藤沢和雄厩舎)は、引き続きクリストフ・ルメール騎手とのコンビで、12月16日に行われる朝日杯FS(GI・阪神芝1600m)に向かうことがわかった。
グランアレグリアは父ディープインパクト、母タピッツフライ、その父Tapitという血統。
新馬戦、サウジアラビアRCと牡馬混合戦で連勝中。主戦のルメール騎手が、牝馬限定GIの阪神JFが行われる12月9日は香港で騎乗することもあり、牡馬混合GIの朝日杯FSへ臨むこととなった。
牝馬による朝日杯FS制覇は、1980年(当時は朝日杯3歳S)のテンモンが最後となっている。