ワイルドキャットベティービーがG1初制覇

2006年07月09日 08:57

 現地時間8日、米・ベルモントパーク競馬場で行われたプライオレスBCS(3歳牝、米G1・ダート6f)は、M.ピノ騎手騎乗の4番人気ワイルドキャットベティービー Wildcat Bettie B(牝3、米・J.ジョーンズ厩舎)が道中後方から直線追い込み、7番人気ワイルドガムス Wild Gamsをクビ差捕らえて優勝した。勝ちタイムは1分09秒18(良)。さらにクビ差の3着には8番人気リヴァーモアヴァレー Livermore Valleyが入り、1番人気に支持されたカポーテズクラウン Capote's Crownは7着に敗れた。

 勝ったワイルドキャットベティービーは、父Meadowlake、母One Number Short(その父Katowice)という血統の米国産馬。05年7月のデビュー戦で初勝利。前走のミスプリークネスS(米G3)で重賞初勝利を果たしていた。通算成績8戦5勝(重賞2勝)。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。