現地時間8日、米・ベルモントパーク競馬場で行われたプ
ライオレスBCS(3歳牝、米G1・ダート6f)は、M.ピノ騎手騎乗の4番人気
ワイルドキャットベティービー
Wildcat Bettie B(牝3、米・J.ジョーンズ厩舎)が道中後方から直線追い込み、7番人気
ワイルドガムス
Wild Gamsをクビ差捕らえて優勝した。勝ちタイムは1分09秒18(良)。さらにクビ差の3着には8番人気リヴァーモアヴァレー Livermore Valleyが入り、1番人気に支持されたカポーテズクラウン Capote's Crownは7着に敗れた。
勝った
ワイルドキャットベティービーは、父Meadowlake、母One Number Short(その父
Katowice)という血統の米国産馬。05年7月のデビュー戦で初勝利。前走のミ
スプリークネスS(米G3)で重賞初勝利を果たしていた。通算成績8戦5勝(重賞2勝)。