C.オドノヒュー騎手に導かれ、パフォーマプロミスが重賞2勝目(撮影:下野雄規)
4日、東京競馬場で行われたアルゼンチン共和国杯(3歳上・GII・芝2500m)は、中団でレースを進めたC.オドノヒュー騎手騎乗の3番人気パフォーマプロミス(牡6、栗東・藤原英昭厩舎)が、直線で各馬を差し切り、最後は外から追い上げてきた1番人気ムイトオブリガード(牡4、栗東・角田晃一厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分33秒7(良)。
さらに1/2馬身差の3着に11番人気マコトガラハッド(セ5、栗東・鮫島一歩厩舎)が入った。なお、2番人気ルックトゥワイス(牡5、栗東・藤原英昭厩舎)は8着に終わった。
勝ったパフォーマプロミスは、父ステイゴールド、母アイルビーバウンド、その父タニノギムレットという血統。今年1月の日経新春杯に続く重賞2勝目を果たした。また、鞍上のC.オドノヒュー騎手は、これが初めてのJRA重賞制覇となった。