独自のデータ分析で、勝ち馬を導き出すさくまみおさん。競馬に造詣の深い美人YouTuberとして、その博才DNAを発揮している。【netkeiba.com】
11月11日、京都競馬場で行われる「第43回エリザベス女王杯」(GI・芝2200m)。現役牝馬による“頂上決戦”は本命不在の、どのような結末になっても驚けない難解な一戦。そこで、ウマい馬券で活躍中のYouTuber・さくまみおさんに「絡みやすい馬」、「穴馬の共通点」について直撃した。
最初に私が注目したのは天気。今週末の京都競馬場は晴れ予報なので、良馬場開催で行われた過去5回で3着以内に来た馬の傾向をみた結果…
【1.絡みやすい馬の特徴】
クラシックレースで3着以内に入った馬。とくに同じ京都競馬場で行われる秋華賞の3着内馬はより好走していました。今年はカンタービレに注目です。
また宝塚記念や有馬記念、ジャパンCなど強豪牡馬が集まるレースで1着との差が0.9秒以内だった馬もよく絡んでいました。今年は該当する馬がいないので間接的にはなりますが、宝塚記念で0.8秒差だったサトノダイヤモンドに、京都大賞典で半馬身差にまで迫ったレッドジェノヴァ、そしてジャパンCで0.9秒差だったマカヒキにアタマ差にまで迫ったモズカッチャンにはやはり目が離せません。
その他の特徴としては、府中牝馬Sの3着内馬や内枠の馬、15頭中10頭が1〜3枠で決まっていました。府中牝馬S組でいえばリスグラシュー、フロンテアクイーンが該当します。
【2.穴馬の共通点】
JRAのGIで勝ち馬との差が0.9秒以内の経験がある馬。とくに、それがクラシックレースだとより好走していました。そして、内枠の先行馬。15頭中11頭は先行馬か先行中団に位置していた馬で、いつも上位の上がりをマークする、決め手のある馬でした。
以上が過去の傾向からみた診断結果です。よかったら参考にしてみてください♪
(文=さくまみお)
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