18日、京都競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・芝1200m・9頭)は、スタートで遅れ後方からの競馬となった福永祐一騎手騎乗の2番人気シュガリートリーツ(牝2、栗東・宮本博厩舎)が、直線で内を突いて先頭に立ち、最後は大外から追い上げてきた8番人気ジューンシルフィア(牝2、栗東・松下武士厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分11秒7(良)。
さらにクビ差の3着に7番人気レディポワソン(牝2、栗東・森田直行厩舎)が入った。なお、3番人気ヤマニンブルーベル(牝2、栗東・斉藤崇史厩舎)は4着、1番人気ウォーターリベルテ(牡2、栗東・武幸四郎厩舎)は8着に終わった。
勝ったシュガリートリーツは、父キンシャサノキセキ、母ノーモアクライ、その父Cozzeneという血統。