18日、京都競馬場で行われた秋明菊賞(2歳・500万・芝1400m)は、好位でレースを進めたC.デムーロ騎手騎乗の3番人気ローゼンクリーガー(牝2、栗東・高橋亮厩舎)が、2番手を追走していた6番人気ディープダイバー(牡2、栗東・大久保龍志厩舎)と直線で競り合い、これをクビ差下して優勝した。勝ちタイムは1分23秒4(良)。
さらにハナ差の3着に5番人気スマートセラヴィー(牡2、栗東・矢作芳人厩舎)が入った。なお、1番人気ユナカイト(牝2、美浦・木村哲也厩舎)は4着、2番人気ジョニーズララバイ(牡2、栗東・音無秀孝厩舎)は8着に終わった。
勝ったローゼンクリーガーは、父ノヴェリスト、母クエルクス、その父フジキセキという血統。これで通算成績は4戦2勝となった。