11月24日(土)・25日(日)に行われる新馬戦の出走馬が、22日確定した。
今週は東京、京都で計6鞍の新馬戦が組まれている。主な出走馬は以下の通り。
※左から、馬名(性別、騎手・調教師、父馬)
◆11/24(土)
・東京5R(芝1600m・18頭)
クーダルジャン(牡、岩田康誠・戸田博文、
オルフェーヴル)…半兄
グランシルク(父ステイゴールド)は昨年の京成杯オータムHなど5勝を挙げた。順調に乗り込まれ、追い切りはポリトラックで5F65.1秒、1F12.0秒をマーク。
・東京6R(ダ1600m・16頭)
マジェスティゲート(牡、大野拓弥・高柳瑞樹、
ディープブリランテ)…追い切りは美浦ウッドを馬なりで4F54.9秒、1F13.0秒。初戦から力が出せる仕上がり。
・京都5R(芝1400m・16頭)
ラフェリシテ(牝、J.モレイラ・須貝尚介、
ルーラーシップ)…母シュプリームギフトは現役時代に5勝。追い切りは坂路で4F53.4秒、1F12.9秒をマークし、古馬OPの
リナーテと併入。
マイエンフェルト(牝、C.デムーロ・池添学、
ハービンジャー)…おばにG1・6勝の
ブエナビスタがいる。14日にはCWで古馬1600万下の
モーヴサファイアに先着し、追い切りは坂路で4F54.8秒、1F12.3秒と素軽い動きを見せた。
・京都6R(ダ1800m・16頭)
ケイティマドンナ(牝、福永祐一・杉山晴紀、サクラプレジデント)…半兄の
ケイティブレイブ(父アドマイヤマックス)は京都開催のJBCクラシックなど、JpnIを3勝している。
◆11/25(日)
・東京4R(芝1800m・11頭)
エデリー(牡、W.ビュイック・藤沢和雄、ディープインパクト)…おじに2014年のマイラーズCを勝った
ワールドエースがいる。乗り込み量十分で、美浦ウッドでの追い切りは5F70.1秒、1F13.1秒を馬なりでマーク。
ラストドラフト(牡、C.ルメール・戸田博文、
ノヴェリスト)…母マルセリーナは2011年の桜花賞馬。追い切りは美浦ウッドで6F84.5秒、1F12.8秒と水準以上の時計を馬なりでマーク。
・京都5R(芝1800m・16頭)
ウーリリ(牡、福永祐一・友道康夫、ディープインパクト)…全兄
マカヒキは2016年のダービー馬。馬名はハワイに棲息する鳥の名から。芝コースで追い切られ6F82.0秒、1F12.0秒を馬なりでマークし、調整は順調。