7月22日第2回函館3日目9R 立待岬特別(3歳上1000万下、芝1200m)
500万下の平場を快勝し、連闘で使った特別戦でも小差3着。その後は放牧に出されるプランもあったが、「まったく疲れがない」ということで予定を変更。1週前の追い切りでは、サーッと終いを伸ばしただけで54.4-39.9秒をマーク。ラスト1Fは12秒フラットという鋭さでグイグイ伸びており、体調の良さを証明してみせた。
テンションが高めの馬で、輸送競馬だと激しくイレ込むこともあるが、函館のような滞在なら、少しイラついても汗をかくシーンはまったくなし。この夏を境に、いよいよ大きく飛躍しそうなムードがある。リングハミを使ったことで、モタれ癖も完全に解消。1000万下を勝ち上がるのに、そう時間はかからないはずだ。