東京5Rの新馬戦は、グレイスアンが人気に応え勝利(撮影:下野雄規)
24日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・18頭)は、2番手でレースを進めた戸崎圭太騎手騎乗の1番人気グレイスアン(牝2、美浦・斎藤誠厩舎)が、直線で先頭に立ってゴールまで押し切り、2着の2番人気ディヴァイン(牡2、美浦・小西一男厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒7(良)。
さらに3馬身差の3着に5番人気ワイルドタッチ(牝2、美浦・黒岩陽一厩舎)が入った。なお、3番人気クーダルジャン(牡2、美浦・戸田博文厩舎)は6着に終わった。
勝ったグレイスアンは、父ディープブリランテ、母ケイティーズベスト、その父ファルブラヴという血統。