東京6Rのダート1600m新馬戦は1番人気オーヴァルエースが圧勝(撮影:下野雄規)
24日、東京競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1600m・16頭)は、中団でレースを進めた蛯名正義騎手騎乗の1番人気オーヴァルエース(牡2、美浦・高木登厩舎)が、直線で一気に突き抜けると、あとはゴールまで独走。最終的に2着の9番人気クロスパール(牝2、美浦・勢司和浩厩舎)に9馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分38秒9(良)。
さらに2馬身差の3着に10番人気ユキノヴェルデ(牡2、美浦・和田正一郎厩舎)が入った。なお、2番人気マジェスティゲート(牡2、美浦・高柳瑞樹厩舎)は5着、3番人気シゲルサファイア(セ2、美浦・伊藤圭三厩舎)は9着に終わった。
勝ったオーヴァルエースは、父ヘニーヒューズ、母アブラシオ、その父グラスワンダーという血統。