C.ルメール騎手騎乗の1番人気ラストドラフトが新馬勝ち(撮影:下野雄規)
25日、東京競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・11頭)は、先団の後ろでレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の1番人気ラストドラフト(牡2、美浦・戸田博文厩舎)が、直線で狭いところを割って、好位追走から一旦は先頭に立った3番人気ヒシイグアス(牡2、美浦・堀宣行厩舎)を捕らえ、これにアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分49秒6(良)。
さらに2馬身差の3着に5番人気ホウオウヒミコ(牝2、美浦・大竹正博厩舎)が入った。なお、2番人気エデリー(牡2、美浦・藤沢和雄厩舎)はホウオウヒミコとクビ差の4着に終わった。
勝ったラストドラフトは、父ノヴェリスト、母マルセリーナ、その父ディープインパクトという血統。母は2011年の桜花賞馬。