ステイヤーズSを3連覇していたアルバート(写真は2015年ステイヤーズS優勝時、撮影:下野雄規)
1日の中山11R、ステイヤーズS(GII・中山芝3600m)に出走予定だった1番
アルバート(牡7、美浦・堀宣行)は、右前肢ハ行のため、出走取消が発表された。
アルバートは父アドマイヤドン、母フォルクローレ、その父ダンスインザダークという血統。ステイヤーズSには、JRA史上初の同一重賞4連覇がかかっていたが、その夢は思わぬ形で断たれることとなった。
同馬の出走取消により、8時31分時点の単勝オッズは、
リッジマンが3.3倍の1番人気、次いで
アドマイヤエイカンが3.9倍の2番人気に推されている。