半姉に重賞馬ダイメイプリンセスがいるダイメイフジが勝利(撮影:下野雄規)
2日、中山競馬場で行われたラピスラズリS(3歳上・OP・芝1200m)は、中団でレースを進めた北村宏司騎手騎乗の4番人気
ダイメイフジ(牡4、栗東・森田直行厩舎)が、直線で脚を伸ばして、逃げ粘る1番人気
モズスーパーフレア(牝3、栗東・音無秀孝厩舎)をゴール前で捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分8秒1(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に6番人気
リョーノテソーロ(牡3、美浦・武井亮厩舎)が入った。なお、3番人気
シュウジ(牡5、栗東・須貝尚介厩舎)は4着、2番人気
カラクレナイ(牝4、栗東・松下武士厩舎)は6着に終わった。
勝った
ダイメイフジは、父アグネスデジタル、母ダイメイダーク、その父ダンスインザダークという血統。これで通算成績は21戦6勝となった。