【地方競馬】ゴールデンバローズが大井に移籍、2015年のUAEダービー3着馬

2018年12月07日 13:00

大井競馬に移籍したゴールデンバローズ(写真は2017年立夏S優勝時、撮影:下野雄規)

 2015年のUAEダービー(G2)3着馬ゴールデンバローズ(牡6)が、大井の藤田輝信厩舎に移籍したことがわかった。

 ゴールデンバローズは父Tapit、母マザーロシア、その父Mayakovskyという血統。

 2014年11月、美浦の堀宣行厩舎の管理馬として、東京芝1600mの新馬戦でデビュー(2着)。続く東京ダート1600mの未勝利戦を勝ち上がるとそこから3連勝で、オープン特別のヒヤシンスSを制した。2015年3月にはドバイに遠征。UAEダービーでは1番人気タイに推されたが、ムブタヒージの3着と敗れた。

 その後は降級を経て、1000万下・立夏S(1600万下)と連勝し、2017年5月に再びオープン入り。しかしオープン再昇級後は6戦して5着が最高という成績で、今年の11月21日付でJRAの登録を抹消されていた。

 これまでの通算成績は20戦5勝(うち海外1戦0勝)。獲得賞金は8728万6000円(国内のみ)。

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