大畑雅章騎手騎乗のカツゲキキトキトが勝利(撮影:谷口浩)
7日、名古屋競馬場で行われた第24回マイル争覇(3歳上・ダ1600m・1着賞金300万円)は、先団の後ろでレースを進めた大畑雅章騎手騎乗の1番人気カツゲキキトキト(牡5、愛知・錦見勇夫厩舎)が、3〜4コーナーで前に取りついて直線抜け出し、2着の6番人気サンデンバロン(牡6、愛知・塚田隆男厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分41秒7(重)。
さらに1馬身差の3着に7番人気ポルタディソーニ(牝4、愛知・瀬戸口悟厩舎)が入った。なお、2番人気キクノステラ(牡6、兵庫・田中範雄厩舎)は6着、3番人気サムライドライブ(牝3、愛知・角田輝也厩舎)は8着に終わった。
勝ったカツゲキキトキトは、父スパイキュール、母レイビスティー、その父キングカメハメハという血統。前走の東海菊花賞に続く重賞連勝となった。