【JRA】ネロ引退、種牡馬に 芝とダートの短距離路線で活躍

2018年12月13日 05:55

2度目の京阪杯制覇は吉原寛人騎手とのコンビだった

 12日、JRAはネロ(牡7、栗東・森秀行厩舎)が同日付で競走馬登録を抹消したと発表した。

 ネロは父ヨハネスブルグ、母ニシノタカラヅカ、その父サンデーサイレンスという血統、2011年5月27日生まれの栗毛の牡馬。2013年の8月に2歳新馬戦で勝ち上がり。同年のクリスマスローズS(OP・芝1200m)も勝利した。降級を経て2015年の8月に再度のオープン入りを果たすと、2016・17年の京阪杯(GIII・芝1200m)を勝利し、ダートグレード競走でも好走するなど、芝ダートを問わず短距離で活躍した。通算成績は47戦8勝。

 今後は種牡馬となる予定となっているが、繋養先は未定。

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