22日、中山競馬場で行われたクリスマスローズS(2歳・OP・芝1200m)は、2番手でレースを進めたO.マーフィー騎手騎乗の1番人気ディアンドル(牝2、栗東・奥村豊厩舎)が、直線に入って抜け出し、2着の8番人気ルマーカーブル(牡2、美浦・南田美知雄厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分8秒5(良)。
さらに1/2馬身差の3着に2番人気マイネルアルケミー(牡2、美浦・栗田博憲厩舎)が入った。なお、3番人気ジャスティン(牡2、栗東・矢作芳人厩舎)は9着に終わった。
勝ったディアンドルは、父ルーラーシップ、母グリューネワルト、その父スペシャルウィークという血統。未勝利戦、カンナSに続く3連勝を飾った。