Aコジーン産駒のシゲルメルシが5馬身差圧勝

2006年07月29日 10:20

 29日、小倉競馬場で行われた1R・2歳未勝利(芝1200m)は、渡辺薫彦騎手騎乗の6番人気シゲルメルシ(牡2、栗東・沖芳夫厩舎)が好スタートから3番手をキープ、直線先頭に立つとそのまま後続を突き放し、1番人気セレブラールに5馬身差をつけて圧勝した。勝ちタイムは1分08秒3(良)。さらに1.3/4馬身差の3着には2番人気アドマイヤデュークが入った。
 勝ったシゲルメルシは父アドマイヤコジーン、母サンブルーム(その父コリムスキー)という血統。2日のデビュー戦(京都、芝1200m)は6着に敗れていた。通算成績2戦1勝。

 函館競馬場で行われた1R・2歳未勝利(芝1200m)は、柴山雄一騎手騎乗の断然の1番人気(140円)マイネカンナ(牝2、美浦・国枝栄厩舎)が道中好位追走から3角手前で先頭に並びかけると、直線追い詰めた4番人気ラブカーナを2馬身抑えて優勝した。勝ちタイムは1分11秒9(良)。さらにクビ差の3着には3番人気ハギノルチェーレが入った。
 勝ったマイネカンナは、父アグネスタキオン、母タカラカンナ(その父サッカーボーイ)という血統。デビュー戦、未勝利戦と2着に惜敗していたが、3戦目での初勝利となった。通算成績3戦1勝。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。