YJSファイナルラウンド大井の第2戦は荻野極騎手が勝利(撮影:高橋正和)
27日、大井競馬場で行われた「2018ヤングジョッキーズシリーズ」ファイナルラウンド大井・第2戦(ダ1200m・14頭)は、4番手から進めた荻野極騎手のザウォルドルフ(牡4、大井・月岡健二厩舎)が直線で外に出して前を捕え、最後は櫻井光輔騎手騎乗のコパノテッド(牡3、大井・宗形竹見厩舎)に1.1/2差をつけ優勝した。勝ちタイムは1:14.6(良)。
【荻野極騎手のコメント】
「いい馬だと思っていましたし、レースでも上手に走ってくれてて、最後決めてくれましたので、2戦目で1勝を挙げられてホッとしています。厩舎サイドの皆さんと相談していたとおりの乗り方に近い内容で走らせることが出来たので、期待通りに伸びてくれました。
(38ポイントは)、ポイント的にはまだまだ足りないので、優勝するには加算していかなければなりません。この結果に驕ることなく、残りの2戦も気を引き締めて頑張っていきたいと思います。
今日は寒い中ご来場頂きありがとうございました。明日も良ければ、応援に来て頂けたら嬉しいと思います。ありがとうございました」
(取材:高橋正和、編集:netkeiba)