丸山元気騎手騎乗のジュピターズライトが勝利(撮影:下野雄規)
28日、中山競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝2000m・18頭)は、先団の後ろでレースを進めた丸山元気騎手騎乗の6番人気ジュピターズライト(牡2、美浦・金成貴史厩舎)が、直線で脚を伸ばして、一旦は先頭に立っていた2番人気エンシュラウド(牡2、美浦・藤沢和雄厩舎)を捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分5秒0(良)。
さらに1.3/4馬身差の3着に1番人気ライル(牡2、美浦・手塚貴久厩舎)が入った。なお、3番人気エールディヴァン(牡2、美浦・堀宣行厩舎)は16着に終わった。
勝ったジュピターズライトは、父ハービンジャー、母サトノジュピター、その父アグネスタキオンという血統。