1番人気アークヴィグラスが快勝、連勝を「5」に伸ばした(撮影:下野雄規)
31日、大井競馬場で行われた第42回東京2歳優駿牝馬(2歳・牝・ダ1600m・1着賞金2000万円)は、好位でレースを進めた瀧川寿希也騎手騎乗の1番人気
アークヴィグラス(牝2、大井・嶋田幸晴厩舎)が、直線で内を突いて抜け出し、2着の10番人気
ラブミーピンク(牝2、大井・堀千亜樹厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分44秒0(良)。
さらに2馬身差の3着に11番人気
マルパソ(牝2、川崎・鈴木義久厩舎)が入った。なお、2番人気
スティールティアラ(牝2、北海道・角川秀樹厩舎)は4着、3番人気
ダバイダバイ(牝2、船橋・坂本昇厩舎)は5着に終わった。
勝った
アークヴィグラスは、父サウスヴィグラス、母キセキノショウリ、その父フジキセキという血統。門別のフルールC、リリーC、エーデルワイス賞、川崎のローレル賞に続く重賞5連勝を飾った。また、GRANDAME-JAPAN
2018・2歳シーズンも本馬の優勝となった。