8月6日第2回函館8日目9R 函館2歳S(2歳GIII・芝1200m)
2回函館2日目の新馬戦を、下馬評どおりに圧勝。その後は、次週のラベンダー週に連闘で臨むプランもあったが(あまりに楽に勝ちすぎたため)、今後のことを考えて直前に回避。この函館2歳Sに向けて、さらに攻めを強化している。1週前の追い切りは、ウッドで5Fから。馬が行きたがるのをなだめながら、単走で69.3-53.6-39.4秒。最後まで手綱は動かぬままで、時計以上のスピード感で直線を一気に駆け抜けた。筋肉質の好馬体の持ち主で、スプリント力は今年のデビュー組の中でも間違いなく最上位。ゲートが速いため、当然先行することになるだろうが、ムキになる気性ではなく抑える競馬もOK。ハナに行きたい馬がいれば、好位からのレースということになる。