【JRA】3日間開催の1日目、中山で3歳牝馬重賞・フェアリーS/本日の注目ポイント

2019年01月12日 06:00

連勝で重賞制覇を狙うホウオウカトリーヌがフェアリーSに出走(撮影:下野雄規)

 1/12(土)は中山・京都の2場開催。11日正午の馬場発表は2場ともに芝・ダート良。12日の天気は中山が晴れのち雨、京都が曇り時々晴れの予報となっている。

■M.デムーロ騎手、C.ルメール騎手が復帰
 今週からM.デムーロ騎手、C.ルメール騎手が復帰。デムーロ騎手はフェアリーS(GIII)のアクアミラビリスなど中山で5鞍、ルメール騎手は初春S(1600万)のイーグルバローズなど中山で7鞍の騎乗予定となっている。

■混戦模様の3歳牝馬重賞・フェアリーS
 中山11RはフェアリーS。人気が予想されていた馬が抽選で除外となり、混戦ムードが漂う。レーヴドスカーの仔レーヴドカナロアや、ここまで2勝を挙げているホウオウカトリーヌなどが出走する。

■京都11R・羅生門Sにイシュトヴァーンなど
 京都11Rは羅生門S(1600万)。ドナウブルーの仔で、ダートでは堅実なイシュトヴァーンや、藤岡佑介騎手とのコンビで連勝中のサヴィなどが出走する。

■イーグルバローズ、5連勝なるか
 中山10R・初春Sにイーグルバローズが登場する。3歳夏のデビュー戦こそ2着に敗れたものの、以降は負け知らず。休養明けの前走・鳴海特別を圧勝し、現在4連勝中となっている。今回は明け5歳の初戦、5連勝を飾れるか。

■ダートGI馬の弟たちがデビュー
 中山4Rはダート1800mの新馬戦。ベルシャザールの半弟ドラジェブルー(父ノヴェリスト)、サウンドトゥルーの半弟ホウオウトゥルース(父アイルハヴアナザー)と、JRAダートGI馬の弟たちがデビューする。

■プリモシーンの半妹パロネラがデビュー
 中山6Rの新馬戦でパロネラ(父ロードカナロア)がデビュー。半姉に昨年の関屋記念を制したプリモシーンがいる血統で、調教でも良い動きを見せている。C.ルメール騎手とのコンビで初陣を飾れるか。

■京都9R・白梅賞にタニノミッションなど
 京都9Rは白梅賞(500万)。フェアリーSを除外となったウオッカの娘タニノミッションはこちらに回ってきた。その他、500万特別で続けて2着のマイネルウィルトスや、朝日杯6着のエメラルファイトなどが出走する。

■田辺裕信騎手らが区切りの勝利まであとわずか
 田辺裕信騎手はJRA通算800勝まであと1勝で、本日は中山で11鞍に騎乗。杉原誠人騎手はJRA通算100勝まであと2勝で、中山で1鞍に騎乗。荻野極騎手はJRA通算100勝まであと3勝で、京都で6鞍に騎乗。難波剛健騎手はJRA通算100勝まであと3勝で、中山で1鞍に騎乗。

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