レックススタッドで種牡馬入りする良血馬ロイカバード(写真は2016年元町S優勝時)
昨年12月25日付でJRAの登録を抹消された
ロイカバード(牡6)が、北海道新ひだか町のレックススタッドで種牡馬入りしたことがわかった。2019年の種付料は受胎条件30万円、出生条件50万円と設定されている。
ロイカバードは、父はディープインパクト、母は2002年の米国年度代表馬
アゼリ、その父ジェイドハンターという血統。2013年のセレクトセール当歳にて、同年最高価格の2億5200万円(税込)で落札された。
2015年11月、栗東の松永幹夫厩舎の管理馬としてデビュー。新馬戦ときさらぎ賞での、同じ年のセレクトセールで2億4150万円(税込)で落札された
サトノダイヤモンドとの対決は“5億円対決”として注目を集めた。
通算成績は18戦4勝。獲得賞金は8567万1000円。昨年9月23日の西宮S(4着)がラストランだった。