ベンテンコゾウが最後まで凌ぎ切り優勝、南関東で2連勝とした(撮影:高橋正和)
17日、船橋競馬場で行われた準重賞のチバテレ盃(4歳上・ダ1700m・1着賞金600万円)は、2番手でレースを進めた御神本訓史騎手騎乗の2番人気ベンテンコゾウ(牡5、船橋・川島正一厩舎)が、早めに抜け出すと最後まで先頭を守り切り、最後は迫る2着の3番人気ベイビータピット(セ7、船橋・岡林光浩厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分50秒0(良)。
さらに3身差の3着に8番人気マルヒロナッツオー(牡5、船橋・林正人厩舎)が入った。なお、1番人気キングガンズラング(牡5、船橋・矢野義幸厩舎)は6着だった。
勝ったベンテンコゾウは、父サウスヴィグラス、母スタートウショウ、その父スキャターザゴールドという血統。再びの南関東所属となってからこれで2連勝、通算成績を19戦14勝とした。