19日、京都競馬場4Rで行われた新馬戦(3歳・牝・ダ1400m・16頭)は、先手を取った藤懸貴志騎手騎乗の8番人気ララケリア(牝3、栗東・斉藤崇史厩舎)が、そのまま直線に入ってゴールまで粘り切り、出遅れながら追い上げてきた1番人気アルデンテ(牝3、栗東・河内洋厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分27秒8(良)。
さらにクビ差の3着に6番人気タガノアリサ(牝3、栗東・石橋守厩舎)が入った。なお、2番人気フューチャーベース(牝3、栗東・牧浦充徳厩舎)は5着同着、3番人気ディーズファンシー(牝3、栗東・岡田稲男厩舎)は9着に終わった。
勝ったララケリアは、父ローズキングダム、母ファミッリア、その父Holy Bullという血統。