25日、新潟競馬場で行われた韋駄天ステークス(4歳上・オープン・芝1000m)は、ダッシュ良く前に行って後続を振り切った斎藤新騎手騎乗の2番人気テイエムスパーダ(牝6、栗東・小椋研介厩舎)が、外ラチ沿いに脚を伸ばした9番人気リバーラ(牝5、美浦・高柳瑞樹厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは55秒5(稍重)。
さらに1/2馬身差の3着に13番人気クムシラコ(牡7、美浦・千葉直人厩舎)が入った。なお、1番人気シロン(牝6、栗東・小栗実厩舎)は4着に、3番人気ドロップオブライト(牝6、栗東・福永祐一厩舎)は10着に終わった。
勝ったテイエムスパーダは、父レッドスパーダ、母トシザコジーン、その父アドマイヤコジーンという血統。昨年のアイビスサマーD3着以降は2ケタ着順が続いていたが、久々の直線レースで巻き返しを決めた。
【勝ち馬プロフィール】
◆テイエムスパーダ(牝6)
騎手:斎藤新
厩舎:栗東・小椋研介
父:レッドスパーダ
母:トシザコジーン
母の父:アドマイヤコジーン
馬主:竹園正繼
生産者:浦河小林牧場
【全着順】
1着 テイエムスパーダ 2人気
2着 リバーラ 9人気
3着 クムシラコ 13人気
4着 シロン 1人気
5着 ロードベイリーフ 7人気
6着 オーキッドロマンス 5人気
7着 ブーケファロス 4人気
8着 ウインモナーク 8人気
9着 ビリーヴインミー 16人気
10着 ドロップオブライト 3人気
11着 レベレンシア 12人気
12着 スリーアイランド 6人気
13着 レッドアヴァンティ 11人気
14着 エエヤン 10人気
15着 ユキノファラオ 14人気
16着 ファロロジー 15人気