菊沢隆徳厩舎のディープ産駒、ミッキーフォンテンが新馬勝ち(撮影:下野雄規)
20日、中山競馬場6Rで行われた新馬戦(3歳・芝1600m・16頭)は、中団でレースを進めた菊沢一樹騎手騎乗の3番人気ミッキーフォンテン(牝3、美浦・菊沢隆徳厩舎)が、直線で馬群を抜けて先頭に立ち、最後は外から猛然と追い上げてきた5番人気ニシノプレジール(牝3、美浦・鈴木伸尋厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒0(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に10番人気リーチザサミット(牡3、美浦・的場均厩舎)が入った。なお、1番人気サマーアイランド(牡3、美浦・奥村武厩舎)は11着、2番人気トーセンバイオ(牝3、美浦・古賀史生厩舎)は12着に終わった。
勝ったミッキーフォンテンは、父ディープインパクト、母ブロームフォンテン、その父Cape Crossという血統。