津村明秀騎手騎乗、ワンブレスアウェイが重賞初勝利(c)netkeiba.com
中京11Rの愛知杯(4歳以上GIII・牝馬・芝2000m)は8番人気
ワンブレスアウェイ(津村明秀騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分00秒0(良)。半馬身差の2着に1番人気
ノームコア、さらにクビ差の3着に4番人気
ランドネが入った。
ワンブレスアウェイは美浦・古賀慎明厩舎の6歳牝馬で、父ステイゴールド、母ストレイキャット(母の父Storm Cat)。通算成績は22戦6勝。
〜レース後のコメント〜
1着
ワンブレスアウェイ(津村明秀騎手)
「課題だったゲートも許容範囲で、1コーナーまでにある程度のポジションが取れました。それが一番の勝因でしょう。先行馬の後ろで折り合いもついて、楽なペースでしたから4コーナー手前で自信を持って動いて行きました。最後までよく伸びてくれました」
2着
ノームコア(C.ルメール騎手)
「スタートで躓いて位置が後ろになりました。その後は
リラックスして走り、直線はいい伸びでした。それだけにスタートが残念でした」
3着
ランドネ(戸崎圭太騎手)
「いい感じでレースができました。最後も止まっていませんし、この馬の力は出してくれたと思います」
4着
ウラヌスチャーム(北村友一騎手)
「ポジションを取りに行った分、少し反応は鈍くなりましたが、最後までしっかり脚を使ってくれました。このクラスに慣れればまだまだやれると思います」
6着
レッドジェノヴァ(M.デムーロ騎手)
「ペースが遅く、決め脚勝負になった分、この馬としてはジリジリした伸びになりました」
7着
レイホーロマンス(藤岡康太騎手)
「最後に脚は使っているのですが、流れが遅く、今日はこの馬には流れが向きませんでした」