【節分S】(東京11R) エントシャイデンが3頭の追い比べを制す

2019年02月02日 17:20

激しい叩き合いを制したエントシャイデン(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規

 東京11Rの節分ステークス(4歳以上1600万下・芝1600m)は2番人気エントシャイデン(坂井瑠星騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分33秒7(良)。ハナ差の2着に1番人気リカビトス、さらにクビ差の3着に3番人気キロハナが入った。

 エントシャイデンは栗東・矢作芳人厩舎の4歳牡馬で、父ディープインパクト、母ルシュクル(母の父サクラバクシンオー)。通算成績は14戦4勝。

〜レース後のコメント〜
1着 エントシャイデン(坂井瑠星騎手)
「レースでは初めて乗せていただきましたが、道中の折り合いはまったく問題ありませんでした。反応が良すぎて、先頭に立つのが早すぎるぐらいでした。昇級戦でこれだけの競馬をしてくれたのですから、オープンでも楽しみです。まだ良くなると思います」

(矢作芳人調教師)
「本格化してきましたが、まだ幼いところもあります。オーナーと今年は重賞級に、と話していた馬で、今日はこのぐらいの仕上げで勝てたのも良かったです」

2着 リカビトス(田辺裕信騎手)
「よく伸びていますが、勝った馬はしぶとかったですし、3着馬を競り落とすのにだいぶ脚を使いましたからね」

3着 キロハナ(戸崎圭太騎手)
「いい感じで走れていました。一回使って良くなると思います」

6着 コスモイグナーツ(F.ミナリク騎手)
「スタートして自分でペースをコントロールしたかったのですが、掛かるまでいかなくてもかなり行きっぷりがよかったです。その分、終いが甘くなってしまいました」

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。