【JRA】東京で東京新聞杯、京都できさらぎ賞/本日の注目ポイント

2019年02月03日 06:00

クラシックへ向けて重賞タイトルを狙うダノンチェイサー

 2/3(日)は東京・京都・中京の3場開催。3日の天気は東京が晴れのち曇り、京都と中京が晴れのち雨の予報となっている。

■東京新聞杯は4歳馬中心か
 東京11Rは東京新聞杯(GIII)。前日時点ではインディチャンプ、タワーオブロンドン、レイエンダといった4歳馬に多くの支持が集まっている。重賞2勝のロジクライ、GI馬サトノアレスといった年長馬たちを退けることができるか。

■クラシックに向けた一戦・きさらぎ賞
 京都11Rはきさらぎ賞(GIII)。今年は8頭立ての一戦となった。ホープフルS(GI)で不利を受けながらも6着のヴァンドギャルド、良血馬ダノンチェイサー、東京スポーツ杯2歳S(GIII)で2着のアガラスらがクラシックへ向けて重賞タイトルを狙う。

■東京10R・銀蹄Sにイーグルバローズなど
 東京10Rはダート1400mの銀蹄S(1600万)。前走で連勝が止まり、ここでの巻き返しを狙うイーグルバローズや、武豊騎手と久々のコンビを組むアディラート、1000万を勝って連闘のハルクンノテソーロなどが出走する。

■東京9R・ゆりかもめ賞にサトノジェネシスなど
 東京9Rはゆりかもめ賞(500万)。芝2400mの3歳戦で、昨年の勝ち馬ブラストワンピースは後に有馬記念(GI)を制した。今年は、サトノダイヤモンドの全弟サトノジェネシスや、フィエールマンの半弟ラストヌードルなどが出走する。

■京都10R・山城Sにスワーヴアーサーなど
 京都10Rは芝1200mの山城S(1600万)。クリスマスC(1000万)を勝ったスワーヴアーサーや、浜松S(1600万)で2着のハウメア、同3着のメイショウカリンなどが出走する。

■東京12Rでディーパワンサが復帰
 東京12R・4歳上1000万下には、2016年の中京2歳Sを制したディーパワンサが出走。2017年オークス以来の復帰戦となる。鞍上は坂井瑠星騎手。

■ラブリーデイの全弟ボッケリーニがデビュー
 京都6Rの新馬戦でボッケリーニ(父キングカメハメハ)がデビュー。全兄に宝塚記念・天皇賞(秋)を制したラブリーデイがいる血統で、調教の動きも良い。戸崎圭太騎手とのコンビで初陣を飾れるか。

■東京6Rの新馬戦はキスラーに注目
 東京6Rの新馬戦はキスラー(父ディープインパクト)に注目したい。父がディープインパクト、母が米GI馬シャンパンドーロという良血馬で、2017年のセレクトセールにて2億1060万円で落札された。武豊騎手とのコンビで初戦突破を狙う。その他、グレーターロンドンやダイワエルシエーロの妹となるキャノピーウォーク、スマートレイアーの全妹ホウオウプリンセスなどが出走する。

■高知では黒潮スプリンターズC
 高知競馬場では18時10分に黒潮スプリンターズC(ダ1300m)が行われる。1着馬には黒船賞の優先出走権が付与される。兵庫から参戦のエイシンバランサーや、大高坂賞を制したサクラレグナムなどが出走する。

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