3番人気ダノンチェイサーが、直線で逃げ馬を交わして抜け出し優勝
3日、京都競馬場で行われたきさらぎ賞(3歳・GIII・芝1800m)は、2番手でレースを進めた川田将雅騎手騎乗の3番人気ダノンチェイサー(牡3、栗東・池江泰寿厩舎)が、直線で逃げ馬を交わして抜け出し、最後方から追い上げてきた6番人気タガノディアマンテ(牡3、栗東・鮫島一歩厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分49秒0(良)。
さらに1/2馬身差の3着に7番人気ランスオブプラーナ(牡3、栗東・本田優厩舎)が入った。なお、1番人気ヴァンドギャルド(牡3、栗東・藤原英昭厩舎)は4着、2番人気アガラス(牡3、美浦・古賀慎明厩舎)は7着に終わった。
勝ったダノンチェイサーは、父ディープインパクト、母サミター、その父Rock of Gibraltarという血統。2017年のセレクトセールで2億7000万円で落札された良血馬が重賞初制覇を飾った。
<きさらぎ賞ダイジェスト>
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