モーリスドゲスト賞、マーシャンドールG1初制覇

2006年08月07日 09:00

 現地時間6日、仏・ドーヴィル競馬場で行われたモーリスドゲスト賞(3歳上、仏G1・芝1300m)は、D.ボニヤ騎手騎乗の9番人気マーシャンドール Marchand D'Or(セン3、仏・F.ヘッド厩舎)が、1番人気サトリ Satriに2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分15秒90(良)。さらに1/2馬身差の3着には8番人気アマデウスウルフ Amadeus Wolfが入り、武豊騎手騎乗の11番人気リンガリ Linngariは6着だった。

 勝ったマーシャンドールは、父Marchand De Sable、母Fedora(その父Kendor)という血統の仏国産馬。05年8月のデビュー戦は7着に敗れ、今年3月の2戦目で初勝利を挙げた。その後は安定した成績を残し、前々走のポルトマヨ賞(仏G3)で重賞初制覇。前走のリゾランジェ賞(仏G3)ではプレストシンコウ Presto Shinkoの6着に敗れており、G1は今回が初出走だった。通算成績7戦4勝(重賞2勝)。

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