9日、京都競馬場6Rで行われた新馬戦(3歳・ダ1400m・16頭)は、先団の後ろでレースを進めた和田竜二騎手騎乗の9番人気ペガサス(牡3、栗東・大久保龍志厩舎)が、直線で前を交わして抜け出し、外から追い上げてきた3番人気マハーラーニー(牝3、栗東・池添学厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分27秒6(稍重)。
さらに2.1/2馬身差の3着に16番人気パリッシュブルー(牝3、栗東・荒川義之厩舎)が入った。なお、2番人気ブラッディムーン(牝3、栗東・吉村圭司厩舎)は4着、1番人気シルバースミス(牝3、栗東・橋口慎介厩舎)は7着に終わった。
勝ったペガサスは、父キモンノカシワ、母ベルモントアイリス、その父アジュディケーティングという血統。