23日、阪神競馬場で行われた仁川S(4歳上・リステッド・ダ2000m)は、2番手でレースを進めた松若風馬騎手騎乗の8番人気テルペリオン(牡5、栗東・寺島良厩舎)が、4コーナーで先頭に立ってゴールまで押し切り、2着の7番人気ピオネロ(牡8、栗東・松永幹夫厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分5秒7(良)。
さらにハナ差の3着に1番人気アングライフェン(牡7、栗東・安田隆行厩舎)が入った。なお、3番人気コスモカナディアン(牡6、美浦・金成貴史厩舎)は4着、2番人気ナムラアラシ(牡6、栗東・牧田和弥厩舎)は7着に終わった。
勝ったテルペリオンは、父フリオーソ、母エルベレス、その父ダンスインザダークという血統。これで通算成績は19戦6勝となった。