札幌2歳新馬戦、ファイトソングが逃げ切り

2006年08月13日 11:40

 13日、札幌競馬場で行われた3R・2歳新馬(ダート1000m)は、安藤勝己騎手騎乗の4番人気ファイトソング(牝2、美浦・伊藤圭三厩舎)が好スタートから先手を奪うと、直線で後続を突き放し、圧倒的1番人気(単勝140円)ヒカルクロフネに1.1/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは59秒5(良)。さらに1/2馬身差の3着には3番人気セクシーザムライが入った。

 勝ったファイトソングは、父アサティス、母ジグズアンドリールズ(その父Comedy Star)という血統。全兄に02年白山大賞典、04年マーキュリーC(共に交流GIII)を制したスナークレイアース(牡11、栗東・川村禎彦厩舎)がいる。

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