笹川大晃牧場生産のワイメアバレイ(撮影:下野雄規)
3日、中山競馬場3Rで行われた新馬戦(3歳・ダ1200m・16頭)は、好位でレースを進めた野中悠太郎騎手騎乗の5番人気ワイメアバレイ(牝3、美浦・金成貴史厩舎)が、直線で前を交わして抜け出し、外から追い上げてきた8番人気トミケンボイジフ(牝3、美浦・大和田成厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分13秒2(稍重)。
さらに2.1/2馬身差の3着に3番人気アルジェブラ(牡3、美浦・木村哲也厩舎)が入った。なお、2番人気プリティドール(牝3、美浦・菊川正達厩舎)は5着、1番人気プリモパンサー(牝3、美浦・伊藤圭三厩舎)は10着に終わった。
勝ったワイメアバレイは、父カネヒキリ、母リュウメイ、その父コロナドズクエストという血統。