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【アネモネSレース後コメント】ルガールカルム三浦皇成騎手ら

2019年03月10日 17:56

桜花賞への切符を手に入れたルガールカルム(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規

 中山11Rのアネモネステークス(3歳オープン、リステッド、牝馬限定、芝1600m)は2番人気ルガールカルム(三浦皇成騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分34秒4(良)。3/4馬身差2着に3番人気レッドアステルが入り、上記2頭が桜花賞の優先出走権を獲得。さらに2馬身差で3着に4番人気ユナカイトが入った。

 ルガールカルムは美浦・田村康仁厩舎の3歳牝馬で、父ロードカナロア、母サンデースマイル2(母の父Sunday Silence)。通算成績は4戦2勝。

〜レース後のコメント〜
1着 ルガールカルム(三浦騎手)
「能力があることは分かっていたので、今日は桜花賞への切符をつかんで、次につながるレースをしたいと思っていました。レースではポジションを取りに行って、自分のリズムで追い出すことが出来ました。スピードと切れ味があって、着差以上に強い競馬で、次につながる内容でした」

(田村康仁調教師)
「力があることは分かっていて、ここまではしっかりと決めたローテーションを守り続けてきたので、馬がまったく疲弊していませんでした。ようやくこの馬にも運が向いてきたという感じですね。飼い葉をしっかりと食べて体が成長してきましたし、切れ味も抜群ですし、道悪も問題なさそうです。残り3週間を大事にして、いい状態で本番へ向かいたいです」

2着 レッドアステル(戸崎騎手)
テンションが高い馬ですが、我慢していましたし、落ち着いて走っていました。もっと良くなりそうで、この先が楽しみです」

3着 ユナカイト(津村騎手)
「返し馬まではうまくいったのですが、ゲートに入るとガタガタしてしまって少し遅れました。頑張って追い上げましたが、上位とは位置取りの差がそのまま出てしまったという感じでした」

4着 スマイルスター(松山騎手)
「出たなりのポジションで最後までしっかり踏ん張っています。力があるところは見せてくれました」

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