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【スプリングS】取捨が困難なディープインパクト産駒の傾向/データ分析(血統・種牡馬編)

2019年03月14日 11:40

スプリングS過去10年

 17日に中山競馬場で行われるスプリングS(3歳・牡牝・GII・芝1800m)を種牡馬別に検証していく。

 過去10年で最多となる4回の馬券絡みはディープインパクトとキングカメハメハ。3回でステイゴールドが続く。

 ディープインパクト産駒は14頭が出走して1-2-1-10、複勝率28.6%、複勝回収率40%。16年にマウントロブソンが4番人気1着と中波乱を演じたことはあるが、それ以外で馬券に絡んだ3頭の人気は1、1、2。人気薄の激走は見込みにくく、11年リベルタスが2番人気13着、14年ベルキャニオンが2番人気6着、17年サトノアレスが1番人気4着と、人気を裏切ることも少なくない。なかなか取り扱いが難しいという印象だ。今年はゲバラロジャーバローズが登録している。

 上位人気が予想されるファンタジストロードカナロア産駒で、同産駒は過去に1頭だけ出走。昨年、ステルヴィオが1番人気に応えて優勝している。ロードカナロアの父キングカメハメハ産駒が0-1-3-6で複勝率40%と好成績を収めていることも、ファンタジストにとっては心強いデータだ。

 朝日杯FS2着のクリノガウディーはスクリーンヒーロー産駒。同産駒のスプリングSでの成績は0-0-0-2。14年モーリスが5番人気4着、18年ルーカスが2番人気9着に終わっている。やや晩成傾向のあるスクリーンヒーロー産駒が、素質を評価されるものの…というパターンか。だとすれば、朝日杯FS2着と2歳重賞で実績を残しているクリノガウディーにとっては杞憂に終わるかもしれない。

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