【大井・隅田川OP】ハッピースプリントが5年ぶり大井V!御神本訓史騎手「まだまだ活躍するチャンスある」

2019年03月20日 11:00

ハッピースプリントが鋭く伸びて隅田川OPを完勝!(撮影:高橋正和)

 19日、大井競馬場で行われた隅田川オープン(4歳上・ダ1600m・1着賞金610万円)は、中団で進めた御神本訓史騎手騎乗の6番人気ハッピースプリント(牡8、大井・森下淳平厩舎)が、直線で外から鋭い伸び脚で各馬を差し切り、最後は2着の7番人気トーセンブル(牡4、船橋・山中尊徳厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1:40.6(良)。ハッピースプリントは2014年の東京ダービー以来の大井競馬場での勝利となった。

【御神本訓史騎手】
「今日は適距離ではないですし、半信半疑で手探り状態でした。向正面までは馬も様子を見ながら走ってる感じでしたので、それに合わせたら、4コーナーあたりでガチッとハミを噛みました。手応えから、前は捕まえられると思いましたが、加減してしまうのではと心配したんですが、弾けてくれて。そうなるとエンジンが違いますね。

 名古屋を使って馬がよくなっていると聞いていました。年齢的な衰えは感じません。時計も優秀でしたし、距離伸びて千八、二千でもっと良くなりそうです。頭がいい馬で、身体の使い方も上手いので、若干弱い部分があるところを補正して、さらに上げて行ければ、まだまだ活躍するチャンスがあると思います」

(取材:高橋正和、編集:netkeiba)

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