ケイデンスコールなど、毎日杯最終追い切り速報/栗東トレセンニュース

2019年03月20日 14:00

北村友一騎手が騎乗して追い切りを行ったケイデンスコール(写真奥・撮影:井内利彰)

 3月23日(土)に阪神競馬場、芝1800mで行われる毎日杯(G3)。ここをステップにG1を目指す馬もいると思われるが、その最終追い切りが今朝20日に行われている。

 朝一番のCWコースで追い切ったケイデンスコール(栗東・安田隆行厩舎)。レースで騎乗予定の北村友一騎手が騎乗して、3コーナーから入場。ミッキーワイルドとの4F追い切りだったが、内から追走して、ゴールではきっちり先着した。時計は4F52.5〜3F37.4〜1F11.4秒と速く、状態は明らかに前走時とは違う。

 1回目のハローが終了した直後のCWコースで4F追い切りを行ったのはヴァンドギャルド(栗東・藤原英昭厩舎)。こちらもレースで騎乗予定のC.ルメール騎手が跨って、フランドルを追いかける内容。ゴール前で仕掛けられると鋭く反応して、きっちり先着。時計は4F51.5〜3F38.2〜1F11.9秒だった。

 昨年11月の新馬勝ち以来となるウーリリ(栗東・友道康夫厩舎)は福永祐一騎手が跨って、Dコースのポリトラック馬場での併せ馬。ラプソディーアを追走する内容だったが、攻め駆けする相手だったこともあり、ゴール前ではやや劣勢での同入。時計は6F82.6〜5F67.2〜4F52.0〜3F37.9〜1F11.7秒となっている。

(取材・文:井内利彰)

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。