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【大阪杯】GI昇格後、金鯱賞が最重要ステップに/データ分析(ローテーション編)

2019年03月25日 22:00

大阪杯過去10年

 31日に阪神競馬場で行われる大阪杯(4歳上・GI・芝2000m)。GIとしては今年が3年目。昇格後とGII時代の両方からローテーション別に分析する。

 GI昇格後「1-1-1-7」と1つ抜けているのが金鯱賞。昨年はスワーヴリチャードが連勝で大阪杯も勝利したほか、10番人気のヤマカツエースが4着(3番人気サトノダイヤモンドは7着)。一昨年は7番人気ステファノスが2着、4番人気ヤマカツエースが3着で、ヤマカツエースは金鯱賞の優勝馬。スワーヴリチャードは1番人気での連勝となったが、ステファノスヤマカツエースに大阪杯で先着したように、総じて前走からの逆転は起きている印象だ。今年はアルアインエアウィンザーペルシアンナイトムイトオブリガードが登録。なお、金鯱賞が現在の時季に行われるようになったのは2017年から。

 その他、GI昇格後に馬券絡みを果たしているローテーションはまず、「1-0-0-1」の有馬記念。2017年のキタサンブラックが有馬記念2着から快勝している。昨年のシュヴァルグランは4番人気13着。今年はキセキブラストワンピースが該当する。昇格以前も含めれば「2-1-3-8」と最有力ローテの1つではある。

 また、間隔という面では2ヶ月以上レース間隔が空いた馬は1-0-0-7で、好走したのはキタサンブラックのみ。該当するのは有馬記念の2頭に加え、12月の香港以来となるサングレーザー、9月の神戸新聞杯以来となるワグネリアン。昇格以前であればラキシスキズナオルフェーヴルが年内初戦としていずれもGI級のメンバー相手にここを制している。

 残るは「0-1-0-3」の中山記念と「0-0-1-3」の京都記念。前者は昨年6番人気ペルシアンナイトが2着となり、今年はエポカドーロステルヴィオが参戦。昇格以前にはアンビシャステイエムアンコールドリームジャーニーと3頭の大阪杯優勝馬が出ている。後者は昨年2番人気のアルアインが3着となったが、4例ともある程度の人気に支持された中、いずれも人気以下の着順となっている。今年はステイフーリッシュダンビュライトマカヒキが登録。

 複数のサンプルがあり、GI・大阪杯において馬券絡みがまだ無いのがAJCC組(今年は該当なし)と小倉大賞典組(今年はスティッフェリオが該当)で、後者は昇格以前も含め0-0-0-7と苦しい戦いが続いている。

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