19日、札幌競馬場で行われた4R・2歳新馬(芝1200m)は、武豊騎手騎乗の1番人気ガルヴァニック(牡2、栗東・山本正司厩舎)が道中中団追走から進出し、直線で4番人気キャッスルトンの追撃を3/4馬身差抑えて優勝した。勝ちタイムは1分10秒7(良)。さらに2.1/2馬身差の3着には2番人気ハギノエアロが入った。
勝ったガルヴァニックは父アグネスタキオン、母ゲイアティーガール(その父Nijinsky)という血統。従兄に01年京都新聞杯(GII)、京阪杯(GIII)を制したテンザンセイザ(牡8、金沢・加藤和宏厩舎)がいる。