エックスワイジェット(右)が3度目の挑戦で勝利、マテラスカイ(左)が2着(撮影:高橋正和)
30日にドバイのメイダン競馬場で行われたドバイゴールデンシャヒーン(G1・ダ1200m・1着賞金1,500,000米ドル)は、先手を取ったE.ハラミーヨ騎手騎乗の1番人気エックスワイジェット(セ7、米・J.ナヴァロ厩舎)が、その後ろで進めた武豊騎手騎乗の5番人気マテラスカイ(牡5、栗東・森秀行厩舎)を1.1/2馬身差振り切り優勝した。勝ちタイムは1:10.75(良)。
1/2馬身差の3着にはJ.オルティス騎手騎乗の2番人気インペリアルヒント(牡6、米・L.カルバハルJr.厩舎)が入った。
エックスワイジェットは父Kantharos、母Soldiersingsblues、その父Lost Soldierという血統。2016・18年の本レースでいずれもハラミーヨ騎手とのコンビで2着。3度目の挑戦で悲願の勝利となった。G1タイトルもこれが初となった。
※人気はJRA発売によるもの。