1番人気の支持に応えてデアフルーグが快勝。無傷の3連勝(撮影:下野雄規)
 
 31日、中山競馬場で行われた伏竜S(3歳・OP・ダ1800m)は、スタート一息で後方からの競馬となった津村明秀騎手騎乗の1番人気
デアフルーグ(牡3、美浦・鈴木伸尋厩舎)が、直線で外から突き抜け、2着の3番人気
マスターフェンサー(牡3、栗東・角田晃一厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分53秒2(良)。
 さらに3馬身差の3着に6番人気
ラインカリーナ(牝3、美浦・武藤善則厩舎)が入った。なお、2番人気
ノーヴァレンダ(牡3、栗東・斉藤崇史厩舎)は5着に終わった。
 勝った
デアフルーグは、父
ベーカバド、母パイクーニャン、その父フレンチデピュティという血統。これで新馬戦、黒竹賞に続く無傷の3連勝となった。