メイショウテッコンは福永騎手と天皇賞・春へ向かう(撮影:下野雄規)
3月23日に中山競馬場で行われた日経賞(GII・芝2500m)で逃げ切り勝ちを見せたメイショウテッコン(牡4、栗東・高橋義忠厩舎)は、福永祐一騎手との新コンビで、4月28日に京都競馬場で行われる天皇賞・春(GI・芝3200m)へ向かう。
メイショウテッコンは父マンハッタンカフェ、母エーシンベロシティ、その父Lemon Drop Kidという血統。福永騎手が松本好雄オーナーの「メイショウ」の馬でGIに臨むのは、2012年の秋華賞以来となる。
前走騎乗していた武豊騎手は、天皇賞・春と同日に香港のシャティン競馬場で行われるクイーンエリザベスII世C(G1・芝2000m)で、ディアドラに騎乗する予定となっている。