22日、NARは12月2日(土)、3日(日)に阪神競馬場で行われる「ワールドスーパージョッキーズシリーズ(WSJS)」の地方代表騎手を選ぶ、『WSJS地方競馬代表騎手選定競走』を昨年に引き続き実施することを発表した。昨年は園田競馬場で行われ、総合優勝を果たした岩田康誠騎手(当時は兵庫所属)が、WSJSでも総合優勝に輝いている。
今年は10月16日(月)に盛岡競馬場、10月24日(火)に園田競馬場の2場でそれぞれ2競走を実施し、合計4競走のポイント総合1位の騎手がWSJS地方代表騎手としてJRAに推薦される。なお、WSJSと一貫性を持たせるため、4競走全てに「シルバー」の名称が付される。詳細は以下の通り。
【第1ステージ】
10月16日(月)盛岡競馬場
・第1戦 シルバースパー賞(14頭立て)
・第2戦 シルバーホイップ賞(14頭立て)
【第2ステージ】
10月24日(火)園田競馬場
・第3戦 シルバーサドル賞(12頭立て)
・第4戦 シルバーブーツ賞(12頭立て)
【出場騎手】
◆第1ステージ出場騎手(14名)
・北海道、岩手、金沢、笠松、愛知、兵庫、福山、高知、佐賀、荒尾
1月1日〜9月15日の期間の所属場での1着回数が1位の騎手
・南関東地区(浦和、船橋、大井、川崎)
1月1日〜9月15日の期間の南関東競馬場での1着回数が1位〜4位の騎手
◆第2ステージ出場騎手(12名)
第1ステージにおけるポイント上位12名の騎手
※各選定競走およびポイントの詳細、出場騎手については、後日発表される。