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【桜花賞】シェーングランツ 逆襲だ 潜在能力の高さ&鞍上・ユタカも魅力

2019年04月06日 06:00

 名手の導きでシェーングランツが戴冠するか

 「桜花賞・G1」(7日、阪神)

 チューリップ賞5着からの巻き返しを期すシェーングランツは5日朝、美浦坂路を4F66秒2-16秒5でゆったりと駆け上がった。青鹿毛の馬体はキリリと引き締まり、躍動感が伝わってくる。トライアルを使われたことで、確実に上昇カーブを描いているとみて間違いない。藤沢和師も「順調です。あした(土曜)は輸送があるからね。けさは軽めにやったよ」と納得のいく仕上がりに目を細める。

 半姉に17年オークスを制したソウルスターリングを持つ良血。あふれるファイティングスピリットを前面に出していた姉とは違って、妹はやや穏やかなタイプ。それでも昨秋のアルテミスSでは後方から上がり3F33秒8の末脚を繰り出し、鮮やかな差し切り勝ちで重賞初V。ビーチサンバエールヴォアをかわしたあの豪脚は、潜在能力の高さを感じさせるものだった。

 それだけに前走のパフォーマンスが物足りなく映るのも確か。師は「ポンと出てしまって、そこから下げたらリズムがおかしくなってしまった」と敗因を分析。今回はラスト勝負に徹して、道中は脚をためることに専念する構えだ。最内1枠1番についても「いくら後ろから行く馬でも、外枠からついて行くのは大変。だから、この枠はかえっていいと思う」と歓迎した。

 コンビを組む武豊は平成元年、致命的な出遅れから挽回する“神騎乗”でシャダイカグラを桜の女王にエスコートした。平成最後の桜花賞もユタカ・マジックを繰り出し、姉妹クラシック制覇を演出する。

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