6日、福島競馬場で行われたひめさゆり賞(3歳・500万・芝2000m)は、好位でレースを進めた津村明秀騎手騎乗の1番人気レターオンザサンド(牡3、栗東・藤岡健一厩舎)が、直線で先頭に立って、最後は外から追い上げてきた2番人気レオンドーロ(牝3、美浦・伊藤大士厩舎)をハナ差凌いで優勝した。勝ちタイムは2分0秒0(良)。

　さらに1.1/4馬身差の3着に5番人気グロオルロージュ(牡3、美浦・斎藤誠厩舎)が入った。なお、3番人気ジュピターズライト(牡3、美浦・金成貴史厩舎)はグロオルロージュから1.1/4馬身差の4着に終わった。

　勝ったレターオンザサンドは、父ゴールドヘイロー、母スモーキークォーツ、その父ヘクタープロテクターという血統。これで通算成績は7戦2勝となった。